反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

水晶式膜厚計のテスト続き

昨日に続き、今日は蒸着テストを2回実施しました。
水晶式膜厚計の発信周波数は
《二回目》
蒸着開始 5.98990MHz
蒸着終了 5.98650MHz
周波数変化 3.40KHz

《三回目》
蒸着開始 5.98650MHz
蒸着終了 5.98306MHz
周波数変化 3.44KHz

蒸着するアルミの量は各テストともにほぼ同じ量で、蒸発しきるまで行っているので蒸着膜厚もほぼ同じになっています。

フィラメントは、今回3回使いまわししましたが、まだ大丈夫そうです。

午後は、プラネタリー機構のチェーンスプロケットが昨日入着したので、組み付け作業に取り掛かりました。
仮組み立てしてみると、チェーンが一コマ余ります。
余ったままですと、チェーンが緩く噛んでしまいます。
追加でアイドラーを設けて、チェーンの張りを調整できるようにしました。
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チェーンが蒸着されないように、カバーを作らないといけません。