ブログの更新が暫く開いてしまいましたが、ドームのつなぎ目やシャッターレール部分の隙間をFRPで塞ぐ作業を行っていました。 手袋はしていますがFRP作業でベトベトになってしまうので、カメラ持ち出すことができず写真が撮れていません。 写真撮ったとしても、隙間埋めとか地味な作業なのでわからないかも。 地味な作業のわりに手間がかかってしまいました。 現在、ドームは屋根用塗料を塗る前のプライマー塗りまでは終わってます。
本日は、シャッターの幅が狭かった問題の手直しで、シャッタ幅を広げる作業にとりかかりました。 シャッター前側を10mm、後ろ側を20mm広げます。
切断ラインをマジックで書きこんで、位置合わせするための角材を取り付ける部分も印を書き込みしたところです。
切断する前に、位置合わせ用の角材を取り付けします。 表から木ネジで仮固定して
裏側から本固定します。
裏面も切断ラインを書き込み、丸鋸で切断します。 まだ、角材までは切断しません。角部分とかは丸鋸で切れないので、残りはマルチツールで切断します。
マルチツールで切断したら、裏返して手鋸で角材を切断しました。
半切完了!
広げる幅を確認しながら、あて木で仮固定しました。
FRPの積層は最初に裏側より行うので、切断部分に表側よりテープを貼って樹脂が表側に回らないようにします。 位置合わせの角材部分にはテープを貼れないため、テープを貼った部分に角材を追加し、最初の角材を外して、テープを貼って再度角材を取り付ける、やや面倒な手順ですが、位置合わせで苦労することもなくうまくいきました。
裏面から見た状況。
テープ貼った部分は粘着面に切りカスが付着していますが、特に気にせず作業を進めます。
本日の作業は、ここまでで終了。
明日、FRP作業にて接合します。