反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

第6回テスト!!

昨晩に続いて、アライメントのテストを行いました。
赤経(時角)の誤差を補正を組み込みましたが、確かにズレは1/3程度に減少した
ようですが、まだ主望遠鏡の視野(160倍)に入る精度には達していません。
ファインダーで見えない対象を導入するのは、いまだ周囲を彷徨う必要があります
ただ、彷徨う範囲は狭くなしました。
ファインダーで見える対象の場合は全く問題ありません。
ファインダー内(8倍)には導入されます。

10月に開催される石川町SLFに遠征する準備があるので、遠征前のベランダでのテストは
今回が最終となります。
まあ、何とかファインダーレベルでは運用できるので何とかなるでしょう。
暫くは見納めなので、天気が薄雲なのですが星団、星雲を巡ってみました。
(写真はEOS X2、直焦点、1枚ものでスタックはしていません)

↓M15です
イメージ 1


↓C15(NGC6826)まばたき星雲です
イメージ 2


木造(2X4)のベランダですから、自宅前の道路を車が通過すると揺れてしまいます。
最近、通行量が増えたので30秒確保がなかなかできません。
道路に段差が若干あるのですが、自宅の下水接続で道路を掘削した部分なので・・・・少し手前まで
全舗装補修がされているので、市の予算が余れば補修されるのかな・・・

自宅の前は道を挟んで、米軍の補給廠なのですがいずれ相模原市に返還されて再開発する計画なので
交通量は今後も減ることはないと思っています・・・・遠征、遠征

夜が明けて、望遠鏡をベランダより下ろしました。
階段が狭いので、望遠鏡の底蓋部分より主鏡を分離して分割して階段を下ろします。

・・・・そして、軽へ積みます(とりあえず積めるかのテスト)
設計上は入すが、実際に確認するまでは心配です。

↓予定通り40cmと25cmが積めました。
イメージ 3


来週は、持ち物確認をしながら積み込みです。
荷台へ固定できるように考えないといけないし。
テント道具も積まないと・・・・今回RFTは積めそうにないので持っていけませ~ん・・・・
あとは、たどり着けるかが心配ですが・・・・

今回、テントは新調しました。
いままで6人用テントを一人で組むのは大変でしたが4人用なので大分楽になるはずです。
これも、リハーサルしないと到着は多分夜なので暗くても組めるように練習が必要です。