50cm平面鏡を使って、望遠鏡の内外像テストができるか試してみることにしました。
これは、以前に製作した内外像テスト用接眼部です。
大型のフリップミラーの中身を撤去して、代わりにビームスプリッタを取り付けただけの物です。
今回は、上側の接眼部からレーザを投光できるような部品を作ります。
秋月電子より購入した赤色レーザと単三2本お電池ボックス、スイッチを取り付ける
部品を3Dプリンタで製作しました。
こんな感じです。
レーザが付いてるキャップは差し込んでいるだけです。
レーザ側のアイピースは4mmを使用、接眼側は10mmを使用しています。
全体のセットアップ状態です。
望遠鏡は25cmカセです。
ちゃんと、内外像が見えます・・・25cmカセは負修正のようです。
ここは、自宅の二階なのですが、工作室がある一階から平面鏡を上げるのが、また大変でした・・・腰を痛めなくてよかった。