反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

望遠鏡のドーム製作(その32)

昨日からの雨は止んだものの、午前中風もやや強かったので塗装作業ではなく、屋根解体を行うことにしました。

先日すでに少しバラシているので、その続きです・・・

おっと、その前に、天井収納はしごが到着しました。 一体で30Kg程、2階まで上げるのは腰痛持ちには大変なので、はしご部分とボックス部分に分解して上げました。

ドーム内もゴチャゴチャしてきたので、整理作業から始めます。

当面使用しない材料や樹脂類を2階に降ろして、軽く掃除機で清掃して屋根バラシに入りました。 スレートは釘を抜きながら手バラシして、端の部分は丸鋸などで切断せずに折って外します。

6割ほど野地板をバラしたところで本日の作業終了。 ドーム内の足場を残しているので作業しにくいのと、野地板を丸鋸で格子状に切って45Lのゴミ袋に入れて搬出しながらの作業なので、意外と時間がかかりました。

この後の作業内容は、屋根バラシ続きと、屋根構造の寸法確認を行います。 天井裏をそのままドームの床にするのでは強度不足なので、ドーム床の大引を設けるのですが、大引を受ける場所の位置を確認するため天井のコンパネを少しめくります。 その際に、天井収納はしごとの取り合いも確認します。 これをもとに、想像で図面を描いていた部分を修正します。

垂木は軒先を残して除去するのですが、軒先を支えられるように大引と締結してドームの床下に収める計画なのですが、たぶん垂木を切らないと、大引を入れられないかも・・・よって、垂木の仮固定をして垂木切除、大引き収めて締結の手順になるかと思います。 ドーム内の棟木も切るので、大引きダブルで新たな母屋を立てて棟木を支えてから、棟木切除の手順ですね。

ホームセンターの2X4材の在庫状況を見てきたところ、大引用で考えていた2X6材の在庫が少ないので、明日にでも別のホームセンターを確認してきます。そのついでに、45Lのゴミ袋で10袋程解体ごみを清掃工場に直接持ち込みして処分してきます。