#2副鏡の艶出しがほぼ完了したのですが、曲率がやや戻り傾向になってしまいました。
スタート時よりも1μm戻ってしまい、曲率計の読みで1.903~1.904あたりになっているようです。
よって、フリンジも#1副鏡に比べ縞が10本くらい多いです・・・・
ニュートンリングの明暗のリング1対で光の波長の1/2なので、単純に波長500nmとすると10本は2.5μmは#1副鏡に比べ浅いことになります。
たぶん、研磨中の熱でピッチ盤の中央が膨張して、中央の当たりが強くなったのかもしれません。
スタート時よりも1μm戻ってしまい、曲率計の読みで1.903~1.904あたりになっているようです。
よって、フリンジも#1副鏡に比べ縞が10本くらい多いです・・・・
ニュートンリングの明暗のリング1対で光の波長の1/2なので、単純に波長500nmとすると10本は2.5μmは#1副鏡に比べ浅いことになります。
たぶん、研磨中の熱でピッチ盤の中央が膨張して、中央の当たりが強くなったのかもしれません。
このまま、前面研磨しても曲率が進みそうにないので、双曲面への修正に入ることにしました。
ピッチ盤を銀杏の葉っぱの形状にカットして、70%ゾーン付近の研磨がより進むようにして双曲面に近づこうという作戦です。
ピッチ盤を銀杏の葉っぱの形状にカットして、70%ゾーン付近の研磨がより進むようにして双曲面に近づこうという作戦です。