砂ずりによる曲率の調整作業が完了しました。
#1鏡は1.905・・・狙い通り
#2強は1.904・・・僅かやりすぎ
ちょと、ストロークを長くしたので、進みが速くなってしました。
球面化のためストロークを短くする工程を最後に入れたので若干オーバー
#1鏡は1.905・・・狙い通り
#2強は1.904・・・僅かやりすぎ
ちょと、ストロークを長くしたので、進みが速くなってしました。
球面化のためストロークを短くする工程を最後に入れたので若干オーバー
その後、ピッチ盤製作に取り掛かりました。
(作業時の温度は20度としてピッチの硬さ調整を行いました)
(作業時の温度は20度としてピッチの硬さ調整を行いました)
1.ピッチ盤ガラスにテープを巻いて、ピッチが流れ出ないように土手を作ります
2.そこへ溶かしたピッチを流し込みます、硬さが程よくなるまで待ちます
3.鏡面側ガラスに洗剤を塗って、ピッチが付かないようにして重ねます
4.程よく冷えたら、V字溝をカッターで切って溝切り完了
私は、ほとんどカッターで溝を切っています。
やや面倒ですが、その方が型合わせが簡単でピッチブロックの周囲の反り返りも
無いので最初からスムーズなストロークができます。
ピッチ溝がうまく切れない場合は、ピッチの硬さに問題があるときが多いです。
硬いピッチでは特にうまく切れません、ピッチが割れてしまいます。
私は、ほとんどカッターで溝を切っています。
やや面倒ですが、その方が型合わせが簡単でピッチブロックの周囲の反り返りも
無いので最初からスムーズなストロークができます。
ピッチ溝がうまく切れない場合は、ピッチの硬さに問題があるときが多いです。
硬いピッチでは特にうまく切れません、ピッチが割れてしまいます。
5.セリウムを塗って重ねて当たりを見ます
やや中央の当たりが弱いです
やや中央の当たりが弱いです
6.しばらく(30分程室温で)重ね合わせた状態で錘を乗せて全体が均一に当たるようにします
7.研磨開始・・・