レーザーロータリーエンコーダに改装してピリオディックエラー(PE)を測定してみました。
今回はダイレクトに赤径軸に取り付けたので、PEのプロフィールが綺麗に記録されています。
今回はダイレクトに赤径軸に取り付けたので、PEのプロフィールが綺麗に記録されています。
上のグラフは何もしないときのもので、ウォーム周期(約4分)とホイールの周期が良く見えます。
時折、乱れている箇所もあるようです。
これについては、これから半日かけて半周のPEを記録してみます。
テストは赤道儀単体でテストしているので、望遠鏡を積載するとまた変わるとおもいます・・・
時折、乱れている箇所もあるようです。
これについては、これから半日かけて半周のPEを記録してみます。
テストは赤道儀単体でテストしているので、望遠鏡を積載するとまた変わるとおもいます・・・
中ほどのグラフは途中でフィートバック制御を掛けたものです。
PEが制御され小さくなっています。
PEが制御され小さくなっています。
下のグラフは、フィートバック制御中の拡大です、±1秒角に収まっているようです。
制御間隔が約1秒(sec)となっているので、1秒(sec)以内のPEに対しては押さえ込むのが難しそうです。
制御間隔が約1秒(sec)となっているので、1秒(sec)以内のPEに対しては押さえ込むのが難しそうです。