調整前の光軸こんな調子で7mm程のずれがトラスの調整やトップリングの向き変更では解消できませんでした。もとより、トラスの調整代は殆ど無い状態でしたので、調整不能です・・・・・
レーザコリメータのスポット径も大きくて調子も悪いので分解してみました。
レーザのヘッドを分解すると、真鍮のキャップ+レンズ+スプリングの構造で、キャップを回転させればピントの調整が出来ました。これで大きなスポット問題は解消。
レーザのヘッドを分解すると、真鍮のキャップ+レンズ+スプリングの構造で、キャップを回転させればピントの調整が出来ました。これで大きなスポット問題は解消。
結局、トラス棒の取り付け穴をフライスで長穴に加工し直して、調整できるようにします。
調整代は±1.5mmとなりました。
調整代は±1.5mmとなりました。
調整代を使い切ってしまいましたが何とかギリギリで調整ができました。
鏡胴とトップリングとの傾きも1mm以下とまりましたので、これで接眼部から副鏡までの光軸はOKのようです。
鏡胴とトップリングとの傾きも1mm以下とまりましたので、これで接眼部から副鏡までの光軸はOKのようです。