反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

オートガイド!!

副鏡の作り直しもボチボチ進めていますが・・・・
コントローラに実装した機能で、作り込みができていなかったオートガイド機能のデバックを行いました。機能といってもコントローラの方向ボタンのプログラムにガイド端子からの指示を追加するだけなんですが・・・それ以前に、今まで方向キーの割付がRA,DC逆だったので、全て合わせました(コントローラ、星図ソフト、CCDOPS)
オートガイドの信号は、コントローラでリレーボックスを中継しなくても良いように、フォトカプラで絶縁(GNDのみ接続)する回路が組み込まれています。
ST9のガイドコネクタはDsub9ピンなのでが、フィルターホイルをかますと、モジュラーコネクタになります。良くある電話線についているコネクタですが、6極6芯のケーブルがホームセンターには売っていません、6極4芯または2芯しかありません。結局ネット購入(送料の方が高かった)し、片方モジュラー、もう一方をDsub9ピンに作り変えたケーブルで接続。端子の順番は、テスターで動作を確認しながら慎重に作業(ST9壊したら痛いので)し、無事接続完了!!

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CCDOPSは工作室のディスクトップで試運転しているので、ノートPCにもインストールしようとしたら、CCDカメラを認識してくれません。取説(英文でよくわからない・・・)にはドライバインストール完了までカメラを接続してはだめとありましたが、接続しっぱなしでインストールしたからなのでしょうか。どうにも駄目でした。USBデバイスのところで認識してくれないといけないのですが、その他のデバイスで認識して、ドライバインストールを受け付けてくれませんでした。

私の知識では、どうにもならないので・・・・最後の手段、OS再インストールから強行・・・・
手順通り、SBIGDriverCheckerのインストールとドライバの準備が整うまで、CCDカメラは接続せずに実施、完了後に接続すると難なくUSBデバイスのところで認識して、ドライバインストールも完了・・・・めでたしでした(睡眠時間が不足しましたが・・・)