反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

シミュレータ2!!

続報です。
シミュレータは、極軸の方位、高度(極軸の離角、時角)をアライメントする計算式は
何とか理解できた所ですが、さらに一歩進んで赤経軸の時角のずれをシミュレータに追加
した所、極軸方位の時角方向の誤差と赤経軸の時角ずれとを分離できません。

(アライメント計算式では、赤経軸の時角ずれは配慮していないので当然ですが、シミュレータの
画面を見ていて私の脳みそが分離不十分で、解法が思いつきません・・・・・)

極軸が合っていれば、赤経軸の時角ずれは1点アライメント補正そのままなんですが・・・
ちなみに、極軸方位の離角は計算できています。

計算で極軸方位の時角と赤経軸の時角ずれの値を少しずつ変化させて、誤差を収束させるの必要が
あるのかな???

でも、世の中のGOTOシステムは、その問題をクリアしている訳で、何か解法があるのでしょうね。
もしくは、壷にはまってしまっているのでしょうかねぇ~。