報告の期間があいてしまいましたが、作業は進んでいます。
ようやく、軸周りの加工が完了し仮組立した状況です。
軸を中空軸(アルミ)へ変更して、軸の中に高分解能のエンコーダを
内蔵することができるように、両軸とも加工しました。
隙間なく当てる方式で、ウォームホイルの偏芯に追従するようウォームギア
の片方の軸端を支点に動くようにしてあります。
逆に、引き離すと噛み合いが外れるのでフリーにすることができます。
軸周りのベアリングへの与圧は、軸端のエンコーダキャップがねじ加工して
ねじ込みで与圧をかけます。