反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

今回のプロジェクトのゴールはこれだぁ

冷却CCDカメラを自作する上で入手が難しいものは、
やっぱりCCDチップとなります。
 
KAF-8300CEであればE-300を分解すれば入手できますが、
それよりも大型のCCDは入手が困難です。(大金出せば買えますが)
後はいつものeBay頼みというところで、以前より張っていました。
 
KAI-16000は長期間売れずに出品が続いていますが
約10万円!!
やっぱり高いな~
 
KAF-16801が出ましたが落札ならず・・・
 
出ないかな~と懲りずに張っていると・・・出ました。
でも、米国内のみ・・・でも、大丈夫! グッピングの
米国住所を持っていますのでそちらに配送してもらいます。
(米国内のみの出品が多いので
 
格安、大漁・・・すかさず大人買い(入札)
 
他にも入札1名おりましたので
シェアして、無駄な競争を避けほぼ落札。
 
成果物はこれです。
イメージ 1

 
右から
KAI-11000M
KAF-16802CE
KAF-22000CE
下は大きさ比較のためKAF-8300CEです。
写真にはありませんが、KAF-16801Eが2個あります。
(多分、生きていると期待していますが・・・)
 
ちなみに11000がフルサイズ相当です。
22000は中判デジカメクラスとなります。
 
・・・まずは8300で試作してみますが、その前に周辺回路の試作が先です。
USB通信やA/D変換周り、CCD駆動系ですね。
タイミング発生用マイコンなども・・・