蒸着フィラメントを加熱するための大電流端子を作るために直径25mmの銅丸棒を調達しました。
今後、多目的に使えるように5端子にすることにしました。
この丸棒を旋盤で加工して、端末にねじを切ります・・・が、うまくいかないので
結局、ダイスで雄ねじを切りました。
銅はネバリがある材料なので加工しにくいですね。
何とか、電極の加工が完了したところです。
フランジ側にも、電極用の穴を明けました。
この後の作業は、フランジと電極の絶縁に使用するテフロンワッシャを1mm厚みのテフロンシートから製作します。
テフロンのスリーブは、ネットで購入したものを使用します。
真空シールはOリングで行います。
電流導入端子が完成すれば、いよいよ蒸着テストに進みます。