反射望遠鏡の自作状況のブログ

望遠鏡のネタを中心に自作などの状況をご紹介します。

CCDSoftからFocusコントロール

CCDSoftではフォーカスコントロールができますが、自作のフォーカスコントローラの場合は、互換性のある通信ソフトを組み込む必要があります。
その点、今回はマイコンボードにArduinoを使用したので事例が多くあるので助かります。
私は、ArduinoFocus Project Tracking WorkspaceのRoboFocus用のソースでコマンドのやりとり部分を使わせていただき、組み込むことにしました。

パルスモータのコントローラや、LCDをつないだりしているので回路的には互換性がないので、主にRoboFocusのコマンド処理プログラムの部分を移植して使うことになります。

まずは、必要な部分のみ抽出するわけですが、ソースコードを眺めてモータ制御など不要な部分を徐々に削除していき問題ないか確認しながら作業を進め、何とか目処がついたところです。
(取り合えず、使わないコマンドも削除しました)



ところで、原村は天候が悪かったので参加しませんでした。
掘り出し物物色資金は、またネットでポチして使ってしまいました・・・・
TMB 80SSです、中古ですが・・・40cmに同架して活躍してもらう予定です。